こんにちは。
23日(日曜日)の受身の講座、議論がもりあがりましたね。
ハンガリー語では受身を使わないなど面白いことがたくさんわかりました。
さて、時を表す表現を教えるときは
以下のように「たあとで」が使えない例文を出すといいですよね
って話をしました。
結婚して{〇から/×たあとで}5キロ太りました。だから,ダイエットしています。
食中毒が心配です。手を洗って{〇から/×たあとで}食べてください。
日本語教師は
こういうとき使えない
っていう上のような例文を覚えておく必要があるってことですね。
「てから」「たあとで」については
以下の文献に詳しい記述がありますが
日本語の研究者になるわけではない
という方には詳しすぎる情報かもしれません。
安達太郎「テカラ」と「アト(デ)」
日本語類義表現の文法 (下) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 1995/10/12
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