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  • 執筆者の写真NONST

2020/8/26(水) ふたたび「てから」「たあとで」

こんにちは。


23日(日曜日)の受身の講座、議論がもりあがりましたね。

ハンガリー語では受身を使わないなど面白いことがたくさんわかりました。

さて、時を表す表現を教えるときは

以下のように「たあとで」が使えない例文を出すといいですよね

って話をしました。

結婚して{〇から/×たあとで}5キロ太りました。だから,ダイエットしています。

食中毒が心配です。手を洗って{〇から/×たあとで}食べてください。

日本語教師は

こういうとき使えない

っていう上のような例文を覚えておく必要があるってことですね。

「てから」「たあとで」については

以下の文献に詳しい記述がありますが

日本語の研究者になるわけではない

という方には詳しすぎる情報かもしれません。

安達太郎「テカラ」と「アト(デ)」

日本語類義表現の文法 (下) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 1995/10/12

宮島 達夫 (編集), 仁田 義雄 (編集)

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