みなさん、こんにちは。
Web運営の井元です。
私も!
『場面とコミュニケーションでわかる日本語文法ハンドブックガイドブック』を買いました!
まず、開けてびっくりしたのが、分厚さ。
値段が3600円+税なのですが、484ページもあるなら納得。
そして、片手でも持ちやすい大きさなので手の小さい私にはとても助かります。
中はというと!
1つずつのチャプターに結構なボリュームがあります。
多いところでは30ページぐらいあるんですよ。すごいですよね。
でも、ひたすら文法の説明が書いてあるのではなく、「母語話者の使い方の例」や「学習者あるある」などもあります。そのため、授業で学習者がどのようなところで間違うのかなどを事前に考えておくことができます!
それ以外にも授業準備で大変なのが、どんな場面で文型を見せたらいいか悩むこともあると思います。実はこの本にはもう書いてあるんです!「うーん、この文型の場面は…」と考える時間も短くなります。
そしてすごいのが、授業の例が載っているんですよー!
ですので、日本語の授業をしたことがない人もどうやって授業をすすめたらいいのかの参考になります。具体的に教師と学習者のやりとりをどうすればいいのかなども書いてあります。
今までの用語で細かい文法の説明が載っていて、それを理解したら自分で場面と例文を考えて、練習を考えて…思いつかないときは教室活動の本やネットで探して…などといくつかの本などを見なければなりませんでした。それがこの本、1冊で完結します。
いやーほんと助かります。
Web運営 井元
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